こんにちは、ヒコロータです。
本日は、ギター弾き語り初心者の方へオススメの曲を5選を紹介します。
今回は女性編です!
この記事はこんな方へ向けて書いています。
新入生ライブなどでも弾けるかっこいい曲を知りたい。
初心者にオススメの弾き語り曲を知りたい。
こんな方はぜひ読んでみてください。
この記事では、初心者の方でも弾きやすく、歌いやすい曲を5つ紹介していきます。
おそらく、アコギと弾き始めて1ヶ月ぐらいでも挑戦できる曲をまとめたので、参考にしていただけると嬉しいです!
なお、今回は女性版となります。
なお、同じ内容の男性版も公開しています。
こちらもよかったらみて見てください!
それでは、本日も最後までお付き合いよろしくお願いいたします!
初めに、この記事の信頼性として、僕の経歴を簡単に紹介いたします。
最近アップしたYoutubeの動画はこんなのがあります。
まず本日のトピックについて、先に結論から書いておきます。
それでは詳しく見ていきましょう。
初心者でも弾きやすい曲の選び方
初めに、初心者でも弾き語りしやすい曲の探し方について書いていきます。
自分で好きな曲を探すときなどにも、参考にして見てください。
初心者の方でも弾きやすい曲の選び方としては、以下の3点がポイントです。
- コードが簡単なものを選ぶ
- スローテンポのものを選ぶ
- 自分が歌いやすいキーの曲を選ぶ
以下、詳しくそれぞれ見ていきます。
・コードが簡単なものを選ぶ
バレーコードや複雑なコードが多用されている曲は避けましょう。
特に注意なのは、Bコードが出てくる曲です。
難しいコードの代表であるFコードは、Fmaj7 などのコードに置き換えることで、簡単にすることができます。
しかし、Bコードはなかなか簡単な代用コードに置き換えるのが難しいです。
練習していけば絶対に弾けるようになるので、焦らず初めのうちはBコードの出てくる曲は避けた方が無難ですね。
また、onコード(G/B とか書いてあるやつ)が出てきた場合は、どちらかのコードで弾けばOKです!
これでずいぶんコードは簡単になると思います。
例: G/B の場合は、G または B で弾けばOK!
・スローテンポのものを選ぶ
始めはスローテンポな曲を選びましょう。
アップテンポのものを弾き語りするのは、始めは難しいと思います。
ストロークに集中してしまって、歌う余裕がなくなってしまいますからね。
それに初心者の方の場合、スローテンポの曲を弾いた方がうまく聞こえます。
初心者の方がアップテンポの複雑なストロークをやろうとすると、どうしても手首が硬くなりがちです。
なので始めは、ストロークパターンがシンプルなバラードなんかが、ライブとかでやる時に一番映えると思います。
・自分が歌いやすいキーの曲を選ぶ
弾き語りの曲は、ギターを弾きながら歌うことを前提で選びましょう。
初心者のうちは、ギターが集中が行ってしまう分、歌は余裕を持って歌える曲を選ぶのがいいです。
もちろん、キーの調整をして歌いやすくするのはOKですが、キーを変えるとコードも変わってしますので注意です。
キーの調整をする場合は、簡単なコードを見つけたら、カポタストをつけたりとったりして調整するのがいいと思います。
また女性の場合は、高めの男性曲なんかも候補に入れていいかもしれません。
ゆずやスピッツなんかは、高さ的にもちょうど良いと思います。
今回紹介する曲も、これらの条件を参考に選んでいます。
それでは以下、詳しく見ていきましょう。
初心者でも弾ける!弾き語りのオススメ曲5選
僕が初心者の方へオススメする曲は次の5曲です。
以下、一つずつ詳しく紹介していきます。
なお、今回コードは全てU-fret のコードを参考にしています。
風になる / つじあやの
1曲目は、つじあやのさんの「風になる」です。
この曲はカポ(カポタスト)を使わずに簡単なコードで弾けます。
このコード進行場合、ほぼローコードだけで一曲弾けます。
ストロークも8ビートで弾けばそれっぽくなると思います。
注意点としては、ちょこちょこ Fが出てくることぐらいですかね。
F がまだ難しい場合は、Fmaj7 に置き換えて弾いて見ましょう。
だいぶ弾きやすくなると思います。
引用:https://www.aki-f.com/chordbook/item.php?id=5_2
また何度か、Fm が出てきます。
これも難しい場合は、Fmaj7のフォーム+5弦3フレットを押さえて代用するといいと思います。
この曲はアコギでバッチリハマる曲なので、とってもオススメですよ!
ジブリはみんな知っているので、ウケも抜群です!
卒業写真 / 荒井由美(松任谷由美)
2曲目は、荒井由美さんの「卒業写真」です。
この曲のカポを使わずに、簡単なコード進行で演奏可能です。
バレーコードも出てきません。
それでいてこの曲はセブンスコードと呼ばれる、お洒落なコードがたくさん出てきて、ちょっと独特なカッコ良さがあります。
この曲で注意が必要な点は、ストロークの方ですね。
落ち着いた雰囲気がこの曲の魅力なので、あまり手数の多いストロークとは合わない気がします。
なので、8ビートストロークよりも、全てダウンの4ビートストロークがオススメです。
また単調にならない工夫として、2拍目と4拍目のアプローチの時にアクセントを入れるといいと思います。
文字の説明だとわかりにくいと思うので、参考としてAメロ弾いて見ました。
これが2拍目と4拍目にアクセントを入れた、4ビートストロークになります。
2拍目と4拍目のストロークでは、全ての弦を弾いていないのわかりますか?
チョンと弾いているってイメージです。
これがストロークのアクセントになります。
このような工夫が入ると、全てダウンストロークであっても単調に聞こえにくいので、余裕があったらチャレンジして見てください。
「こんなの簡単だぜ〜!」って人は、アルペジオの練習にもこの曲はもってこいなので、挑戦して見てください!
ちっぽけな愛のうた / 小枝理子 小笠原秋
3曲目は、小枝理子(大原櫻子)さんと小笠原秋(佐藤健)さんの「ちっぽけな愛のうた」です。
この曲はカポを2フレットにつけると、簡単なコードで演奏できます。
このコード進行の場合、ローコードだけで一曲弾けます。
ただこの曲、16ビートのストロークで弾いているんですよね。。
でもコードが簡単なのと、スローテンポなのであえてあげておきます。
逆にいえば、これほどまでに16ビートのストロークの練習になる曲もないので。笑
※16 ビートストロークの解説については、また後日アップしますね!
コードは簡単なので、ストロークを焦らず一定のリズムで出来ればこの曲はうまくいくと思います。
16ビートはやっているうちに早くなりがちなので、そこだけ注意してください!
それにしてもこの二人はお似合いすぎる。。
ヒカリへ / miwa
4曲目は、miwaさんの「ヒカリへ」です。
この曲はカポなしで簡単なコードで弾くことができます。
このコード進行の場合、ローコードだけで1曲弾くことができます。
曲中にCadd9 というコードが結構出てきますが、弾きにくければC に換えて大丈夫です。
ストロークも、シンプルに8ビートで弾けばOKです。
余裕があれば、曲中の静かなところは静かに、サビは強くのように曲の中で強弱がつけられるとなおいいと思います。
この曲はアルペジオで弾いたり、16ビートで弾いたりしてもハマる曲なので、8ビートで弾けるようになったら、色々な弾き方にチャレンジするのもいいと思います!
糸 / 中島みゆき
引用:https://www.youtube.com/watch?v=jOegTv3a2h4
最後5曲目は、中島みゆきさんの「糸」です。
この曲は、カポを3フレットにつけるとコードが簡単になります。
バレーコードはちょこちょこBmが出てきますが、難しければBm7もローコードに変えてOKです。
引用:https://www.aki-f.com/chordbook/item.php?id=11_8
また少し難しいコードとしては、D♯dim と C♯m7-5 が出てきます。
何度か練習すれば弾けるかと思いますが、難しければこの2つは飛ばしても大丈夫です。
ストロークは簡単なものだと、先ほど書いた4ビートストロークで、2拍目と4拍目にアクセントを入れるのがいいかと思います。
因みにこの曲は、カポを取れば男性にも歌いやすいキーになると思うので、デュエットで歌っても素敵かもしれませんね!
終わりに
以上が、僕が初心者の方へオススメする弾き語り曲になります。
なお、弾き語りを練習するにあたり、原曲の何度も聞くこともとても大切です。
しかしYoutubeでは、フル尺でのアップロードがされていなかったり、聴きながらコードを見ることが難しいため、その際は音楽系サービスを利用することが望ましいかと思います。
僕自身もAmazon Music に加入して、曲を聴きながら練習をよくしています。
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本日の情報を参考にしていただき、あなたのアコギライフに活かしていただけると幸いです。
それでは!
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