こんにちは、ヒコロータです。
今回は、初心者の方でも簡単に弾けてかっこいいオススメ曲を紹介していきたいと思います。
本日の記事は、このような方へ向けて書いております。
ちょっとギターが弾けるようになってきたから、簡単な曲を弾いて見たい。
U-fret を見ていると曲がありすぎて、何をやっていいかわからない。
新入生ライブで披露するのにオススメの曲を教えて欲しい。
こんな方はぜひこの記事を読んでみてください。
この記事では、初心者の方でも弾きやすく、歌いやすい曲を5つ紹介していきます。
おそらく、アコギと弾き始めて1ヶ月ぐらいでも挑戦できる曲をまとめたので、参考にしていただけると嬉しいです!
なお、今回は男性版となります。
女性版も書いているので、是非こちらも読んでみてください。
それでは本日もよろしくお願いいたします!
初めに、この記事の信頼性として、僕の経歴を簡単に紹介いたします。
- 現在、ギター歴5年目
- 得意ジャンルは弾き語り
- 大学時代に70人ほど所属しているギター弾き語りサークルの代表を経験
- 大学卒業後は、オープンマイクや路上ライブで弾き語りを行う
- 最近、YouTubeにて弾き語り動画を発信中
- 完全独学でギターを学ぶ
最近アップしたYoutubeの動画はこんなのがあります。
まず、本日のTopic について簡単にまとめるとこんな感じになります。
それでは詳しく見ていきます。
初心者でも弾きやすい曲の選び方
初めに、初心者でも弾き語りしやすい曲の探し方について書いていきます。
自分で好きな曲を探すときなどにも、良かったら参考にして見てください。
初心者の方でも弾きやすい曲の選び方としては、以下の3点がポイントです。
- コードが簡単なものを選ぶ
- スローテンポのものを選ぶ
- 自分が歌いやすいキーの曲を選ぶ
詳しくそれぞれ見ていきます。
・コードが簡単なものを選ぶ
バレーコードや複雑なコードが多用されている曲は避けましょう。
特に注意なのは、Bコードが出てくる曲です。
難しいコードの代表であるFコードは、Fmaj7 などのコードに置き換えることで、簡単にすることができます。
しかし、Bコードはなかなか簡単な代用コードに置き換えるのが難しいです。
練習していけば絶対に弾けるようになるので、焦らず初めのうちはBコードの出てくる曲は避けた方が無難ですね。
また、onコード(G/B とか書いてあるやつ)が出てきた場合は、どちらかのコードで弾けばOKです!
これでずいぶんコードは簡単になると思います。
例: G/B の場合は、G または B で弾けばOK!
・スローテンポな曲を選ぶ
始めはスローテンポな曲を選びましょう。
アップテンポのものを弾き語りするのは始めは難しいと思います。
ストロークに集中してしまって、歌う余裕がなくなってしまいますからね。
それに初心者の方の場合、スローテンポの曲を弾いた方がうまく聞こえます。
初心者の方がアップテンポの複雑なストロークをやろうとすると、どうしても手首が硬くなりがちです。
なので始めは、ストロークパターンがシンプルなバラードなんかが、ライブとかでやる時に一番映えると思います。
・自分の歌いやすいキーの曲を選ぶ
弾き語りの曲は、ギターを弾きながら歌うことを前提で選びましょう。
初心者のうちは、ギターが集中が行ってしまう分、歌は余裕を持って歌える曲を選ぶのがいいです。
僕の場合は声が低いので、声が低めで音域の狭い曲をよく選びました。
もちろん、キーの調整をして歌いやすくするのはOKですが、キーを変えるとコードも変わってしますので注意です。
キーの調整をする場合は、簡単なコードを見つけたら、カポタストをつけたりとったりして調整するのがいいと思います。
今回紹介する曲も、これらの条件を下に書いてきます。
それでは以下、詳しく見ていきましょう。
初心者でも弾ける!弾き語りのオススメ曲5選
僕が初心者の方へオススメする曲は次の5曲です。
以下、一つずつ詳しく紹介していきます。
なお、今回コードは全てU-fret のコードを参考にしています。
1曲目:日曜日よりの使者/ THE HIGH-LOWS
引用:https://www.youtube.com/watch?v=Mw68dPdMgtc
1曲目は、THE HIGH-LOWS さんの「日曜日よりの使者」です。
この曲のすごいところは、なんとコードを3つした使っていないところです。
一番簡単なコードになるのは、カポを3フレットにつけたプレイです。
この場合のコード進行だと、A D E 3つのコードだけで一曲弾けます。
それでいて世代を問わず、誰もが一度は聞いたことある曲なので、受けも抜群。
初心者に持ってこいの名曲ですね。
因みに、この曲の作詞/作曲をしている甲本ヒロトさん。
何をしても人生が楽しくなく、家で自殺をしようとした時、たまたまつけたテレビでやっていた「ガキの使い」のトークを見て久しぶりに笑ったそうです。
その時、まだ笑える自分に希望を持ち、自殺を思い止まったとのこと。
その経験から書いたのが、この曲だという噂があります。
本当かどうかは本人しかわからないですけどね。笑
2曲目:桜坂 / 福山雅治
2曲目は、福山雅治さんの桜坂です。
この曲は、カポを付けずにプレイしても簡単なコードで弾けます。
コード進行は基本ローコード主体で構成されており、ほとんどバレーコードは出てきません。
たまに出てくるバレーコードは、Bm7 と F です。
バレーが難しい場合は、Bm7 はローコードを使った押さえ方に。
F は Fmaj7 に変えて弾いてみましょう。
参照:https://www.aki-f.com/chordbook/item.php?id=11_8
参照:https://www.aki-f.com/chordbook/item.php?id=5_2
余談となりますが、最近のJ-popって男性でもめちゃくちゃ高い声で歌ってますよね。
そんな中、福山雅治さんの曲は低い曲が多いです。
地声が低い方や、高音が苦手な方はオススメなので、ぜひ他の曲もぜひ調べて見てください!
三曲目:少年時代 / 井上陽水
3曲目は、井上陽水さんの「少年時代」です。
この曲の最も簡単なコードは、カポを2フレットにつけてプレイする場合です。
このコード進行であるなら、曲中にバレーコードはほとんど出てきません。
間奏でちょっとコードが複雑なところが出てきますが、難しければ適当に飛ばして弾いてもOKです。
うまく繋げれば、違和感なくいくと思います。
メロディーはローコードだけで弾けますが、Bm7-5 や F#m7-5 などは始めは押さえるのが難しいかもしれません。
何度か練習すれば慣れると思うので頑張りましょう!
因みにこのコードに書いてある -5 は、(フラット・ファイブ)と読みます。
つまりBm7-5は、(ビー・マイナーセブン・フラット・ファイブ)と読むことになりますね。
これギターやっている人でも知らない人多いので、ちゃんと読めるとかっこいいですよ!
4曲目:3月9日 / レミオロメン
4曲目は、レミオロメンさんの3月9日です。
これはカポをつけないで弾こうとするとコードが難しくなってしまいますが、カポを5フレットにつけると簡単にプレイできます。
この曲も5カポでプレイする場合は、出てくるバレーコードはFだけです。
難しければ、先ほどと同様 Fmaj7 にして弾いてみてください。
またCメロで一箇所だけ、Fmが出てきます。
これは難しければ、Fmaj7のフォーム+5弦 3フレットを押さえて弾いてみてください。
3月9日は、今回紹介する中でもガッツリバラードなので、弾けたらかっこいいですよ!
この曲は卒業ソングと思いきや、実は友人の結婚式に向けて作った曲なので、季節外れとかはないんですな。笑
5曲目:Stand By Me / Ben E. King
5曲目は、Ben E. King さんの「Stand By Me」です。
洋楽やりたい人は、まずこれから入ることがオススメです。
この曲は、カポを2フレットにつけてプレイするのが一番簡単なコード進行になります。
この場合だと、C G D Em だけで一曲弾けちゃいます。
ストロークもシンプルな8ビートで結構様になると思います。
余裕があれば、2泊目のあたまで一度音を止めるとよりそれっぽくなると思います。
4つのコードだけで、誰もが知っているこんな名曲を作るって凄すぎますね。。。
おわりに
以上が、僕が初心者の方へオススメする弾き語り曲になります。
なお、弾き語りを練習するにあたり、原曲の何度も聞くこともとても大切です。
しかしYoutubeでは、フル尺でのアップロードがされていなかったり、聴きながらコードを見ることが難しいため、その際は音楽系サービスを利用することが望ましいかと思います。
僕自身もAmazon Music に加入して、曲を聴きながら練習をよくしています。
Amazon Musicは、Prime 会員なら追加料金なしで100万曲以上の楽曲が聞けます。
また、6,500万曲以上の楽が聴き放題のUnlimited バージョンも、30日間無料で体験出来るそうなので、興味がある方はダウンロードして見てください!
本日の情報を参考にしていただき、あなたのアコギライフに活かしていただけると幸いです。
それでは!
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