こんにちは、ヒコロータです。
本日は、ギター教室に通うことを、独学でギターを覚えた僕の目線から考察していこうと思います。
今回の記事はこんな方のために書いています。
- 独学だけで上達するか不安だから、ギター教室に興味がある。
- ギター教室に通うのってどんな意味あるの?
- 高いレッスン料を払ってうまくならなかったら嫌だ。
このような悩みに、完全独学でギターを学んだ僕からの目線で回答します。
このブログを読み終わった頃には、このような悩みが解決されると思うので、今日も最後までよろしくお願いいたします!
※ 今回はレッスン記事ではありません。
初めに、この記事の信頼性として、僕の経歴を簡単に紹介いたします。
- 現在、ギター歴5年目
- 得意ジャンルは弾き語り
- 大学時代に70人ほど所属しているギター弾き語りサークルの代表を経験
- 大学卒業後は、オープンマイクや路上ライブで弾き語りを行う
- 最近、YouTubeにて弾き語り動画を発信中
- 完全独学でギターを勉強
最近、アップしたYoutubeの動画はこんなのがあります。
まず、今回のTopicを結論から書くと、
それでは以下、詳しく解説していきます。
ギター教室に通わないと上手くならないの?
まず前提として、こちらから回答しておきます。
答えはNOです。
少なくとも現在僕が弾けているレベルであれば、独学でもできるようになります。
以下のブログで詳しく書いていますが、ギターの向き合い方と練習方法さえ間違えなければ、独学でも上達は可能です。
逆にレッスンに通っても、ここを間違えてしまうと上達しないと思います。
ただ人によっては、ギター教室に通った方が練習しやすいという方もいると思います。
(おそらく僕は、性格上、独学の方が合っていたと思いますが。)
そこで以下、具体的に独学でギターを勉強する時に大変な点を紹介します。
紹介するような点が気になる方は、ギター教室に通う方が向いているかもしれません。
独学の大変な点
僕が思う独学の大変な点は以下の3点です。
- 一人で練習をしなくてはいけない。
- モチベーション維持が難しい。
- 披露の場が少ない。
順に解説していきます。
一人で練習をしなくてはいけない。
独学の場合、良くも悪くも先生がいません。
なので練習に息詰まったら、自分で解決策を見つけなくてはいけません。
「この練習を続けていて上手くなるのかな。。」
と不安になることもたくさんあります。
このように一人で練習を見つけて進めていくことがストレスに感じる方は、独学よりレッスンに通う方が向いているかもしれません。
モチベーション維持が難しい。
家で練習していると、たくさん誘惑があります。
見たいテレビをみたり、新しく買ったゲームをしたりと、結局ギターの練習がはかどらない、という方も多いのではないでしょうか?
このように、ギターは上手くなりたいけど、家だと集中が続かない!という方は、ギター教室のレッスンを受ける方が向いているかもしれません。
披露の場が少ない。
ギターが弾けるようになったら、誰かに聞いてほしいって思う方も多いと思います。
でも、独学だと人に聞いてもらう機会って少ないんですよね。
(実際、その人の行動力次第でどうにでもなりますが。)
その点、ギター教室に通うと、教室主催のライブなどを開いてくれるところが多いです。
そこで新たな人脈も生まれたりするので、ちょうど良い披露の場所や音楽仲間が欲しいって方は、教室に通う方がその望みは叶うと思います。
このように独学でギターを勉強すると大変なこともあります。
一方で、ギター教室には独学では得られないメリットがたくさんあるので、僕はギター教室に通うことは全く反対しません。
それでは詳しくギター教室について考察していきます。
以下、僕が考えるギター教室に通うことうメリットとデメリットを記載していきますので、参考にしていただけたらと思います。
ギター教室に通うことのデメリット
先にデメリットから記載したいと思います。
僕が考えるギター教室に通うデメリットは、お金がかかる、ということだけだと思っています。
レッスン料は相場で言うと、1hあたり6000円前後ぐらいみたいですね。
これが安いと思うか、高いと思うかは人それぞれだと思います。
その料金に見合うだけの価値があると感じれば安いし、無いと感じれば高いですよね。
例えば、100万円のロレックスの腕時計があったとします。
僕は高いと感じますが、100万円ならお買い得!と思う人も世の中にはたくさんいるはずです。
だからあの値段で売買が成り立っているわけですからね。
つまり、その腕時計を買うと100万円以上のメリットが自分に返ってくる、と思う人が買うわけです。
ギター教室もこれと一緒ですね。
通って得られるメリットが、レッスン料より大きいと感じている人が通っているわけです。
ではどんな点がメリットとなるのか。
以下、ギター教室に通うことのメリットを僕の視点から書いていきます。
ギター教室に通うことのメリット
僕が考えるギター教室に通う、メリットは以下の3つです。
- 近くに教えてくれるプロがいて、自分の成長を確認してくれる。
- 楽器を思いっきり弾ける空間ができる。
- 音楽仲間ができる。
一つずつ詳しく解説していきます。
講師が自分の成長を確認してくれる。
自分の成長を近くで見てくれる講師がいる、という点は大きなメリットだと思います。
独学でYoutubeやBlogなどで練習しているだけだと、自分がうまくなっているのか、客観的に判断してくれる人を作るのは難しいですからね。
しかも相手は、ギターを教えるプロです。
きっとその時その時で、次のステップへ進むために適切なアドバイスをしてくれるでしょう。
特にマンツーマンレッスンだと、このメリットを活かしやすいと思います。
楽器を思いっきり弾ける空間ができる。
ご近所付き合いの関係などから、家で思い切りギターが弾けない、と言う方も多いのではないでしょうか。
でもギター教室ではそのような心配は入りません。
思う存分ギターを弾いたり、歌ったりできます。
自分と先生だけで、何も気にせずギターに向き合うことのできる時間が取れることは、ギター好きにとっては最高ですね。
音楽仲間ができる。
僕はギター教室は通ったことはありませんが、大学時代にボイトレに通っていたことがあります。
そのボイトレ教室では、定期的に生徒の発表会のようなものがあって、希望を出せば結構立派なホールで歌わせてもらえました。
こんな感じで、生徒同士の交流をもてる企画を用意しているギター教室も多いのではないかと思います。さっきも書きましたが、その中で新たな人脈を作ることできます。
同じ趣味や目標を持った仲間に出会えることも、ギター教室に通う大きなメリットの一つです。
別に競い合うことはないと僕は思いますが、自分の好きなものについて一緒に話せる人ができたら、絶対楽しいですよ。
失敗しない教室選び!
ここまで読んで『ギター教室も悪くないかも!』と思っている方もいるかもしれませんね。
そんな方へ向けて、僕から教室を選ぶ際のアドバイスを何点か最後に書いておきたいと思います。
- 「今より上達するか」より、「今より好きになるか」という視点で判断する。
- 教室や講師との相性を大切にする。
- 即決せずに、体験から行ってみる。
順に解説していきます。
「今より上達するか」より、「今より好きになるか」という視点で判断する。
まずそのギター教室に通って、今よりギターが好きになれるか、と言う視点では通うかの判断をしてみてください。
前のブログでも書きましたが、「好き」と思えることは、ギターを上達するために必要な唯一であり、最強の才能です。
逆にそう思えないのであれば、いくら高いレッスンを受けても上達しないと思います。
上達は好きなれば必ず後からついてきます。
通う度にワクワクして、新しいことを学ぶことの快感を感じることがそこで出来るのなら、そこはあなたにぴったりな教室かもしれません!
講師との相性を大切にする。
人間と人間がやることなので、相性ってあります。
実は僕、三つの教室のボイトレ教室のレッスンを受けたことがあるんです。
1つ目は体験だけ、2つ目は約1年ぐらい、3つは体験+2コマ(計3コマ)の授業を受けました。
その結果はどうだったか、と言うと。
- 1つ目:全くよくわからないまま終了。
- 2つ目:1年間続けたけど、思ったような成長がなく終了。
- 3つ目:3コマだけだが少し上達を実感。(諸事情で3コマで終了)
どの教室も先生はとっても上手な方でした。
ただ僕とフィーリングがあったのは、3つ目の教室の先生の授業でした。
これはギター教室の場合も、同じことが言えるのではないかと思います。
講師の性格や教え方などで、自分に合う合わないがあると思うので、ギター教室に通うと決めたら自分にあう教室、講師に出会えるまで探しましょう!
※近いから、安いからとかだけで決めるのは危険ですよ。
即決せずに、体験から行ってみる。
上に書いた相性の問題もあるので、近くの教室をネットで調べてポチって即契約してしまうのはお勧めしません。
ほとんどの教室は、こちらのスクールのように体験レッスンを無料、もしくは通常レッスンより安めの価格設定でやっているので、実際にレッスンを受けてから決めましょう。
体験レッスンはものは試しとして、まだ検討中の方もガンガンいってみていいと思います!
以上、完全独学でギターを学んだ僕目線からのギター教室について考察です。
このようにレッスン記事以外にも、ギターや音楽についての悩みに答えるブログも今後書いていくので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです(^^)
それでは!
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