こんにちは、ヒコロータです。
本日は、年末年始のギター管理方法について解説していきたいと思います。
皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしょうか??
何かとバタバタするこの季節なので、人によっては。。
「忙しくて、ギターを弾く時間ないかも。。」
「家を開けてしまうため、しばらくギターを弾けない。」
なんて方もいると思います。
そこで今回はそんな方へ向けて、しばらくギターを弾かないときのギターの管理方法を紹介していきたいとおもいます。
もちろん年末年始だけでなくて、長期休みに入れる学生の方などにも参考になる情報だと思います!
そんなわけで!
ぜひ本日も最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
本題に入る前に、僕の経歴を簡単に紹介したいと思います。
なお最近投稿したYoutubeの動画には、こんなものがあります。
それでは早速、本日の本題に入っていきたいと思います。
年末年始のギター管理方法!!
ではここから、年末年始のギター管理方法について解説していきたいと思います!
まあ、「年末年始の!!」とは言っても、特別なことをするわけではないです。
しばらくギターを弾かなくなる人に向けての、ギター管理方法だと思ってください!!
理想を言えば、どんな時も人間が過ごしやすい環境にギターを置いてあげるのが一番の管理になります。
なので、出来ることなら家を離れる時は、ギターのある部屋のエアコンを付けっぱなしにして、ギターにいいとされる湿度50%前後、気温20度前後をキープ出来ればベストです。
ただそんなこと中々出来ないですよね。(僕も出来ません。)
というわけで!
しばらく家を開けてしまう人に向けて、僕が提案する管理方法のポイントは以下の4つです。
それではここから、これらを1つずつ解説していきたいと思います。
1:全ての弦を半周〜1周分ぐらい緩めておく。
まず、使わないギターは全ての弦を半周〜1周ぐらい緩めて保管しましょう。
毎日弾くギターなら、緩めないもしくは6〜4弦だけちょっとだけ緩める、っていうのもありですが、しばらく弾かないなら全ての弦をちょっとだけ緩めておくのがいいと思います。
でも弦をダルダルにするような緩めすぎはNGです。
ネックの逆反りの原因になりますからね。。
もちろん、弦を全て外してしまって放置、なんてことも絶対にやめましょう。
尚、弦の緩める、緩めない問題については、以下のブログで詳しく解説しているので、詳しく知りたい方は是非こちらのブログを読んでみてください♪
2:ハードケースがあるギターは、ハードケースにしまう
2つめに、ハードケースのあるギターはハードケースにしまいましょう。
ハードケースはある程度、ケース内の温度や湿度をを一定にする力があります。
なのでしばらくギターを弾かないのなら。。
いつものギタースタンドで、人のいない部屋に何日間も放置するよりも、ハードケースでの保管の方が望ましいです。
可能であれば、ハードケースの中に湿度調整剤のようなものを入れておくと尚良しです!!
ハードケースは外気の影響を受けにくいため、乾燥しがちな冬場にはかなり活躍してくれます!
ただ逆に夏場は、暑い中ギターをあの暑そうなケースに入れることに抵抗があるので、僕はやりません。笑
3:guitar breath をつけておく。
3つめに、guitar breathをつけた管理をオススメします♪
皆さん、guitar breathってご存知ですか?
こんなやつです。
楽器屋さんのギターとかによくつけられているので、みたことある人も多いかもしれませんね。
このguitar breath、結構優れもので、これをつけておくだけで、ギターの内部の湿度の状態をある程度一定に保ってくれるんです!!
なので、ハードケースがない方、家を開けてしまうため部屋全体の湿度管理が出来ないって方は、ぜひ使って欲しいアイテムになります。
このアイテムは、長期保管の時だけでなく使えるアイテムなので、アコギ弾きの人は持っておいてそうはないと思いますよ!
僕も2つ持っていて、いつもギターを弾き終わったらこれをつけてます。
人気商品なのか、よく売り切れになっているのを見るので、アマゾンや楽天で売っていたらラッキーかもしれません!
楽器屋さんなどにも売っているので、ぜひ探してみてください!
4:高温多湿の環境を避け、風通しの良い直射日光の当たらない場所で保管する。
ハードケースもない、guitar breathも持ってない。。
でもしばらく家を開けてしまって、ギターには触れられない。。
そんな方いますよね。
そんな方は、せめて1つ目とこれだけは守ってください!
つまり押し入れに突っ込むとか、車のトランクの中に放置とかはやめてね!ってことです。
(外に置いておくとかももちろんNG!!)
人間が不快な環境はギターにとっても不快な環境です。
なるべく人間と同じ環境でギターも管理してあげてください。
もしソフトケースなどを持っていれば、湿度を調整する効果はないですが、直射日光を防いだり、ホコリが被りの防止にもなるので、入れておいた方がいいですね。
今できることはやって、帰ってきたら人間と同じ環境でもう一度管理して、沢山弾いてあげましょう!!
まとめ
以上が、しばらく家を開けてしまう人に向けての、年末年始のギター管理方法になります。
本日の内容を簡単にまとめると、次のようになります。
こんな感じですね。
尚、以前のブログで日常的なギターの管理方法について、管理環境編とギターメンテナンス編に分けて解説をしているので、こちらをまだ読んでいない人は是非以下のリンクからこちらも読んでみてください。
おわりに
本日の内容は以上になります。
いかがだったでしょうか。
少しでもあなたのギター練習の力になれたら嬉しいです♫
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このブログの情報を、あなたのアコギライフに活かしていただけたら幸いです。
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