0から学ぶ音楽理論講座(初級編)#8:マイナースケールを覚えよう!!

0からわかる音楽理論講座(初級編)

こんにちは、ヒコロータです。

本日は、0から学ぶ音楽理論講座の第8弾、マイナースケールを覚えよう、というテーマでブログを書いていきたいと思います

前回の音楽理論講座では、メジャースケールについて詳しく解説していきました
まだこちらを読んでいない方は、こちらも是非読んでみてください!

また。。

「スケールとはどんなものなのか。。」
「なぜ覚える必要があるのか。。」

などなど、、より初歩的なスケールについての解説は、以下のブログで解説しています
こちらもまだ読んでいない方は、是非参考にしてみてください!

本日も、マイナースケールについて知識ゼロの方でもわかるように解説していくので、一緒に頑張っていきましょうね♫
それでは、本日も最後までよろしくお願いいたします♫

よう、待ってたぜい!!
Topic

0から学ぶ音楽理論講座(初級編)#8:マイナースケールを覚えよう!

本題に入る前に、僕の経歴を簡単に紹介したいと思います。

ヒコロータの自己紹介
  • 現在、ギター歴5年目
  • 得意ジャンルは弾き語り
  • 大学時代に70人ほど所属しているギター弾き語りサークルの代表を経験
  • 大学卒業後は、オープンマイクや路上ライブで弾き語りを行う
  • 最近、YouTubeにて弾き語り動画を発信中
  • 完全独学でギターを学ぶ

なお、最近投稿したYoutube 動画としてはこんなものがあります。

チャンネル登録お願いいたします。

では早速、本日の本題に入っていきたいと思います。

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前回までの復習

前回の音楽理論講座では、メジャースケールについて解説していきました。
以下の記事が前回の内容になるので、まだ読んでいない方は是非こちらから読んでみてください♫

前回の内容を簡単にまとめると、こんな感じです。

前回のまとめ
  • メジャースケールに使われる音の選び方は、基準音(Root音)から、全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音の間隔で選ばれる。
  • この選び方は、ド(C)を基準音にした場合の、ドレミファソラシと同じ間隔である。

思い出してきましたか??

全全半全全全半・・・

沢山唱えましたよね。笑

本日やっていくのは、これのマイナースケール版になります!
マイナースケールを使うと、メジャースケール を使うときと比べて、暗く寂しげな印象になることが特徴です
なのでバラード系の曲によく使われることが多いですね。

ただ覚えていくことはメジャースケール の時とあまり変わらないので、安心して読み進めてください!

じゃあ、やっていくぜい!!
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マイナースケールを覚えよう!!

マイナースケールといっても。。

では早速、本日の本題であるマイナースケールについて書いていこうと思うのですが。。

実はマイナースケールには、以下の3つの種類があるんです。

  • ナチュラルマイナースケール
  • ハーモニックマイナースケール
  • メロディックマイナースケール

同じマイナースケールでも、これらは一つ一つ音の選び方が変わってくるんですよね。。
(使う音の選び方のベースは似ていますがね。)

本日はこのマイナースケールの中でも、ナチュラルマイナースケールについて解説していきたいと思います♫

ナチュラルマイナースケールに使う音の選び方!

では早速、ナチュラルマイナースケールを使うときの音の選び方を解説していきます♫

ナチュラルマイナースケールを使う場合の音の選び方は、基準音(Root音)から・・

全音、半音、全音、全音、半音、全音、全音 です。

ちなみにこの並び方は、ドレミファソラシを使った音階に当てはめると。。
ラ(G)を基準にした時に、ラシドレミファソ、と同じ並びになっています

全、半、全、全、半、全、全

これもメジャースケール の時みたいに、呪文のように何度も唱えて覚えていきましょう♫
30回この呪文を唱えたら、次の練習問題に進んでください♫

練習問題

では、いくつかこのマイナースケールを使った練習問題をやっていきましょう!

自信がない方は、以下のピアノの鍵盤を参考にしてみてください!
自信がある方は、ピアノの鍵盤に頼らず、頭の中で思い浮かべてやってみましょう!

問題1:Cナチュラルマイナースケールに使われる音を書きなさい。

まず第1問、Cナチュラルマイナースケールに使われる音を書き出してみましょう♫

ナチュラルマイナースケールの音の選び方は、基準音から全、半、全、全、半、全、全でしたね。
Cナチュラルマイナー、というぐらいですから、基準音はもちろんCです。

Cから上に書いた全、半、全、全、半、全、全の間隔で音を選んでいくと。。

C、D、E♭、F、G、A♭、B♭

が答えになります!!

できましたか?
では次の問題に進みます!

問題2:Gナチュラルマイナースケールに使われる音を書きなさい。

さあ2問目は、Gナチュラルマイナースケールです。

基準音はもちろんGです
先ほどと同じく、Gから全、半、全、全、半、全、全の間隔で音を選んでいくと。。

G、A、B♭、C、D、E♭、F

が正解になります!

少し慣れてきましたかね?
次で最終問題です、頑張っていきましょう!!

問題3:E♭ナチュラルマイナースケールに使われる音を書きなさい。

最終問題は、E♭ナチュラルマイナースケールに使われる音を選んでみましょう♫

基準音はE♭ですね
E♭から、全、半、全、全、半、全、全の間隔で音を選んでいくと。。

E♭、F、G♭、A♭、B♭、B(C♭)、D♭

が正解になります!
(スケールの音を表すときは、CDEFGAB、全ての音名を使って表す方がいいので一応C♭という書き方もしておきます。)

この問題まで鍵盤を見ずに答えられた人は、かなりスケールに慣れてきた証拠ですね♫素晴らしい!!

まだ鍵盤を見ないとイメージがつかない。。。
という方は、少しずつ頭の中で音程をイメージできるように練習していきましょう!!

君もできたかにゃ?

まとめ

本日の音楽理論講座は以上になります。

本日の内容を簡単にまとめるとこんな感じです

本日のまとめ
  • マイナースケールを使うと、メジャースケール を使うときと比べて、暗く寂しげな印象になることが特徴。
  • マイナースケールには、以下の3種類がある。
    ・ナチュラルマイナースケール
    ・ハーモニックマイナースケール
    ・メロディックマイナースケール
    (今回はナチュラルマイナースケールについて解説する。)
  • ナチュラルマイナースケールの音の選び方は。。
    基準音(Root音)から、全音、半音、全音、全音、半音、全音、全音の並び方で音を選んでいく。

こんなところですかね。

本日の宿題は、ナチュラルマイナースケールに使う音の選び方である。。

全、半、全、全、半、全、全

を30回以上唱えて覚えることにします。

頑張って覚えてくださいね♫

次回の音楽理論講座では、残りのハーモニックマイナースケールとメロディックマイナースケールについて解説していきます!
お楽しみに!!

来週も待ってるよん。

おわりに

以上が、本日のブログの内容になります。
いかがだったでしょうか。

少しでもあなたのギター練習の力になれたら嬉しいです♫

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