こんにちは、ヒコロータです。
本日は、ヒコロータがオススメする高価格帯のギター5選と、選ぶ時の注意点についてブログを書いていきます。
最近、ギターの楽しくなってきて。
「新しいちょっといいギターが欲しい!!!」
と思い始めた人もいるのではないでしょうか?
(僕もなった経験があるので、気持ちはとてもわかります。笑)
今回はそんな方へ向けて、新品でおよそ15〜30万円ぐらいの価格帯のギターで、ヒコロータ的オススメを紹介していきます。
ここまでくると、買ったら一生モノですね♫
もし購入を検討されている人がいれば、ぜひ参考にしてみてください!!
なお、お手頃価格で買えるのおすすめアコギとミニギターについては、以前ブログにまとめているので、まだ読んでいない方は是非以下のリンクからこちらも読んでみてください♫
それでは本日も、最後までよろしくお願いいたします。
本題に入る前に、僕の経歴について簡単に紹介させていただきます。
なお、最近投稿したYoutube動画には以下のようなものがあります。
それでは早速、本日の本題に入っていきたいと思います。
ヒコロータがオススメする、高価格帯ギター!
僕がオススメする高価格帯(15〜30万ぐらい)のギターは、以下の5つです。
- Gibson J-45
- Taylor 314ce
- Martin D-28
- Headway STANDARD SERIES
- Yamaha LL-26 ARE
皆さんも知っているメーカーやギターの名前もありますでしょうか?
(もしかしたら、もう持っているって方もいるかもしれませんね。)
では以下、それぞれの詳しくオススメのポイントを解説していきますね。
Gibson J-45
まず一つ目にオススメするのは、Gibson のJ-45というギターです。
このギターは僕自身も持っているギターで、現在メインギターとして4年愛用しています♫
持っているからこそ、このギターの魅力は語り尽くせないのですが。。
なんと言っても1番の魅力は、唯一無二の音です!!
Gibsonのギターの音って、本当に個性的なんです。
正統派の綺麗なサウンドではなく、なんとなく荒々しい無骨な音がします。
僕は初めて弾いた時に、Gibsonの力強いサウンドの虜になってしまって。。
10万円ぐらいで探していたので予算をかなりオーバーしましたが、このGibson J−45を購入しました。笑
でも今となってみれば、この買い物に全く後悔はしていません!!
むしろ妥協して中途半端なギターを買わなくてよかった、と思っています。
ただ良くも悪くもサウンドが個性的であるため。
「Gibsonの音が嫌い!」という人がいるのも事実です。
また個体差が激しいのも、Gibsonギターの悪い特徴だと言われています。
なので、もしGibson のギターを買うなら。。
何本も何本も弾き試しして、自分が「これだ!!」って思えるギターを探すのがいいかと思いますね♫
Taylor 314ce
オススメの高価格帯ギターの2つ目は、Taylorの314ceというギターです。
Taylor は、今大人気のギターメーカです♫
福山雅治さんがLiveで使っていることでも有名です。
やっぱりTaylorギターは、シェイプがシュッとしていてかっこいいですね♫
僕も弾いたことがあるのですが。
Taylorの1番の魅力は、弾きやすさだと思います。
僕がギターを選ぶ時の基準として、最も大事にしているのは弾きやすさです。
どんなにいいサウンドでも、ネックが太くて押さえていてストレスの溜まるギターは絶対選びません。
Taylorのギターってネックがとっても細いんです。
なのでバレーコードや複雑なプレイもストレスなく弾くことができるのは強みですね。
ギター自体も小ぶりなものが多いため、女性の方にもオススメです♫
サウンドはクリアで綺麗目な音、って感じですね。
さっき紹介したGibsonとは全く違う系統の音です。
男性のタイプで例えると。。
Gibson→学ランを着た不良的なかっこよさ。
Taylor→ジャニーズ的なかっこよさ。
って感じですかね。(伝わるかな?笑)
万人受けするのは、間違えなくTaylorのサウンドだと思います。
またTaylorには沢山ギターの種類が出ているので、ボディの大きさや材質などは自分好みのものが見つかると思いますよ♫
Martin D-28
オススメのギター3つ目は、MartinのD-28です。
Martinは高いアコギメーカーの代名詞的存在ですね。
世界で最も有名なギターメーカと言えると思います。
そしてD-28というのは、Martinの作る最もスタンダードなモデルです。
Martinはこのギターの音を評価されてここまでやってきた、と言っても過言ではありません。
これはオススメというより、高いギターを買う時に一度は弾いておいた方がいいギターって感じです。
MartinのD-28は、世界中でスタンダードとされているギターの音ですから。
僕の弾いた時の印象では、力強さの中に繊細さがある正統派な音、って感じでしたね。
クセのない音で、世界中で使われている理由はよくわかります。
僕が思うMartin D-28 の1番の魅力は、プレースタイルや音楽のジャンルを選ばず、活躍してくれる点だと思います。
例えば、初めに紹介したGibson のJ-45なんかは。
音のクセが強い分、ギターの音がハマるプレースタイルやジャンルを選ぶ、と言えるかもしれません。
(逆にハマるものには、どハマりします。)
その点でいくと、Martin D-28 は。
音にクセがないため、どんなプレースタイルやジャンルにも対応してくれます。
「ストロークもアルペジオもロックのブルースもポップスもぜーんぶ1本で弾きたーい!!!」
という方は、D-28を選んでおけば間違いないと思います。
高いギターの購入を検討しているなら、是非1本はMartinのD-28 を弾いてみてください♫
Headway STANDARD SERIES
ここからは国産ギターの紹介となります。
まず紹介するのは、Headway のギターです。
Headway は長野県松本市にある老舗国産ギターメーカーです。
エントリーモデルから、高価格帯のモデルまで作っていて、どの価格帯でも非常に質の高いギターを作っているメーカーとしてアコギの世界だと有名ですね。
そしてこの価格帯のモデルだと、STANDARD SERIES と呼ばれるものが当てはまります。
僕自身も、一度Headway の STANDARD SERIES のギターを弾いたことがあるのですが、外国製のギターとはまた違う魅力のあるギターでした。
友達が言っていてとても共感した表現なのですが、外国製のギターにはない「真面目な音」がします。
またHeadwayは、珍しい材を使ったギターを作ることでも有名なんです。
例えば↓のギターなんかは、サイド材とバック材に桜の木を使ったギターなんです。
可愛い見た目重視のギターかと思いきや、音もとってもいいんです。
僕も弾いたことがありますが、硬めの音が特徴的でソロギターなんかとの相性がいい気がします。(メイプルとかに近い音。)
ただ何本かHeadway のギターを弾いたことがありますが、若干ネックが太めのモデルが多い印象です。
(普段使っているGibson のネックが薄めなので、余計そのように感じているだけかもしれませんがね。。)
なので薄めのネックが好みの方は、弾きずらさを感じるかもしれません。。
ちょっと渋いメーカーですが、是非一度弾いてみて欲しいギターです!!
Yamaha LL-26 ARE
ヤマハ YAMAHA アコースティックギター LL26 ARE
最後に紹介するのは、YAMAHA LL-26です。
YAMAHAは皆さんご存知、日本の有名音楽メーカーですね。
こちらもエントリーモデルのギターから、高価格帯のギターまで、たくさんの種類のギターを扱っているメーカです。
その中でもオススメするのは、LL-26 AREというギターですね。
実は僕自身、LL-26 は実際に弾いたことはないのですが、前身のモデルであるLA-28 というギターを弾いたことがあります。
このギターがとにかく最高だったんです!!
低音から高音までのバランスが良く、ストロークでもアルペジオでも、気持ちいい音を出してくれていました。(その時は弦を買いに入っただけだったのですが、もう一歩で18万円の買い物をしてしまうところでした。笑)
そのLAシリーズは現在生産中止となっており、その代わりに出てきたのがLLシリーズです。
LAシリーズよりもボディが若干大きくなり、より迫力のある音がすると思います。
一点注意点を挙げるとすれば。
YAMAHAのサウンドは独特なキラキラさがあるので、「どうしてもYAMAHAの音が苦手!」という人はいるかもしれません。(逆にYAMAHAのギターの音が大好き!という人も沢山知っています。)
なので、自分の好みかどうか、楽器屋さんで見つけたら是非試奏してみて欲しいです!
僕も今度楽器屋さんで見つけたら、弾いてみたい1本です!
(高い買い物になりそうで怖いけど。。笑)
因みに、ギターの名前にもなっているARE とは。
[Acoustic Resonance Enhancement] の略であり、ヤマハが独自に研究・開発した木材改質技術のことを指すようです。
高いギターを買う時の注意点
以上が、僕のオススメする効果価格帯のギターの紹介になります。
最後に、このような高価格帯のギターを購入する際の注意点をいくつか挙げておきます。
こんな点に注意して、ギターを選んでみてください。
- 試奏は必ず行う。
- 自分の好みをちゃんと知る。
- 予算を決める。
順に、詳しく解説していきます。
1:試奏は必ず行う。
まず最も大切なのは、試奏をしてから購入することです。
ギターは木でできているので、1本1本の個体差があります。
同じメーカーの同じ型番のギターであっても、3本弾き比べたらきっと全然違う音色に感じると思います。
(僕のGibsonの時もそうでした。)
なので多少労力を使っても。
実際に試奏して、自分が気に入った個体を店頭で買うのがいいと思います。
「お店で弾いた時はよかったのに、同じ型番をネットで買ったらなんか違う。。」
なんてことは避けたいですから。。
2:自分の好みをちゃんと知る。
2つ目に、自分の好みをちゃんと把握することが大切です。
例えば
・サウンドの傾向としてはMartin系が好きなのか、Gibson系が好きなのか?
・ネックの形はどんな形が好みか、厚さやナット幅は?
・使われている材はローズウッド系が好きなのか、マホガニー系が好きなのか?
・ボディの形はドレットノートが好きか、OOOが好きか、ジャンボが好きか?
などなど、自分の好きな音の系統や、ボディシェイプなど。
自分の好きなギターを明確にすることが大切です。
エントリーモデルのギターを買う時はそこまで気にすることではないのですが、高いギターを買うのならこの辺がはっきりしてから購入した方が後悔のない買い物になると思います。
ただ初めからこれが明確である必要はありません。
楽器屋さんに行っていろいろ試奏させてもらっていくうちに、この辺の好みをはっきりさせていけばOKです。
なので1つ目の注意点の被りますが、とにかく沢山試奏させてもらうことが大切ですね♫
3:予算を決める
3つ目に、予算を決めておく、ということです。
楽器屋さんにいくとわかりますが、ギターって本当にピンキリなんです。
今回紹介したギターよりも、もっと高いギターも沢山あります。
そして楽器屋さんも商売がかかってますから、ちょっとでもいいのを買ってもらおうとあの手この手でセールスしてくるんです。笑
だからちゃんと自分の中で、「いくらまでなら買ってもいい!」という予算に上限を設けておきましょう。
ぼんやりと店員さんと話して決めていると、うまいようにやられてしまいますからね。
因みに、最低金額は決めなくてもいいと思います。
高いギターが必ずしも自分に合っている、というわけではないし、予算よりも安いギター(今回のような場合なら8万ぐらいのギター)でも個体によっては自分にどハマりするものもあると思うので。
想定以上の買い物をして、お家の方に怒られないように、予算は楽器屋へ出発前に決めておきましょう♫
まとめ
以上が、ヒコロータオススメの高価格帯ギターと購入の際の注意点になります。
本日の内容を簡単にまとめると、こんな感じですね。
こんな感じですかね。
後悔のない買い物ができるように、そして最高のギターを見つけられるように。
高価格帯のギターの購入を検討されている際は、是非このブログの内容を参考にしてください!
おわりに
以上が、本日のブログの内容になります。
いかがだったでしょうか。
少しでもあなたのギター練習の力になれたら嬉しいです♫
もし質問や疑問等があったら、下記SNSをやっているのでお気軽に聞いてもらえればと思います!
また毎週金曜日、ツイキャスでラジオをやるので、ぜひアプリをインストールして聞いていただけたら嬉しいです!
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このブログの情報を、あなたのアコギライフに活かしていただけたら幸いです。
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