0から学ぶ音楽理論講座(初級編)#7:メジャースケールを覚えよう!!

0からわかる音楽理論講座(初級編)

こんにちは、ヒコロータです。

本日は、0から学ぶ音楽理論講座(初級編)の第7弾として、「メジャースケールを覚えよう!」というテーマでブログを書いていきたいとおもいます

前回の音楽理論講座では、より基礎的なスケールの知識について解説しております。
まだ読んでいない方は、以下のリンクよりこちらも読んでみてください。

また以前に、「ドレミから始めるメジャースケール」というタイトルでブログを書いています
こちらはギターの指板上でメジャースケールを弾くことを前提に書いているのですが、今回の内容とかぶるところもあるので、こちらもぜひ読んでみてください!

それでは本日も、最後までよろしくお願いいたします。

今日も頑張るで〜!!
Topic

0から学ぶ音楽理論講座(初級編)#7:メジャースケールを覚えよう!!

本題に入る前に、僕の経歴について簡単に紹介させていただきます。

ヒコロータの自己紹介
  • 現在、ギター歴5年目
  • 得意ジャンルは弾き語り
  • 大学時代に70人ほど所属しているギター弾き語りサークルの代表を経験
  • 大学卒業後は、オープンマイクや路上ライブで弾き語りを行う
  • 最近、YouTubeにて弾き語り動画を発信中
  • 完全独学でギターを学ぶ

なお、最近投稿したYoutube動画にはこのようなものがあります。

チャンネル登録お願いいたします。

それでは早速、本日の本題に入っていきたいとおもいます。

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メジャースケール=ドレミファソラシ??

メジャースケールの話をすると。

メジャースケール?簡単だよ!ドレミファソラシのことだもん!!

っていう解説をよく聞きます。

確かにこれ間違いではありません。
でもこれだけだとよくわからないですよね

だから、ドレミファソラシ(ド)の何がメジャースケールなんだよ!!!!

と血圧が上がってしまう人もいるとおもいます。
血管が破裂してしまっては大変なので、初めにここから解説していきますね

目を丸くして読んでるで!!!

ドレミファソラシ(CDEFGAB)って?

まずドレミファソラシ(英語だとCDEFGAB)って、実はあるスケールに使われている7音を書き出したものなんです。

そのスケールというのは、Cメジャースケール、というスケールです
つまりメジャースケールの一つです。

だから、ドレミファソラシをメジャースケールと言っても間違えではないんです。

ただ最も大切なのは。
どんな法則で、12音の中からこのドレミファソラシ(CDEFGAB)という音がCメジャースケールに選ばれたか、ということを理解することです

このことについて、以下解説していきます。

メジャースケールの音の選び方。

まずスケールの音を選ぶ際には、基準音を初めに決める必要があります

Cメジャースケールの場合は、C(ド)が基準音になります。
(Cメジャー、と名乗ってるぐらいですからね。笑)

Cを基準音が決まったら、他の構成音を選んでいきますよ。
メジャースケールの場合、基準音から。

全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音

の順番に音を選んでいきます。

Cメジャースケール(CDEFGAB)の音が、この法則通りになっているか?
鍵盤も見ながら確認してみましょう。

C(基準音)→D(全音)
D→E(全音)
E→F(半音)
F→G(全音)
G→A(全音)
A→B(全音)
B→C(半音)

おお!!!
基準音のCから、全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音で音を選ぶと。。
CDEFGAB(ドレミファソラシ)になってますね♫

この(全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音)の並び方は、基準音が変わってもメジャースケールなら全て共通です。
なので呪文のように、何度も唱えてメジャースケールの並べ方を覚えましょう♫

全、全、半、全、全、全、半

これを30回唱えたら、次の例題を一緒に見ましょう!!

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メジャースケール例題

さっきの呪文は唱え終わりましたか??
ではそれを使って例題を一緒にやっていきましょう。

レッツ、トライ!!!

例題1:Gメジャースケールの構成音を書きなさい。

ではこれからやっていきましょう。

まずGメジャースケールなので、基準音はGになります
あとは、さっきの全、全、半、全、全、全、半で音を並べていくだけです。

答えは。。。

G(基準音)、A、B、C、D、E、F#

です!!

ちゃんと、Gから全、全、半、全、全、全、半で並んでいますよね♫

例題2:Aメジャースケールの構成音を書きなさい。

さあ、2問目です。

基準音はAですね

全、全、半、全、全、全、半で並べていくと。。。
答えは。。

A(基準音)、B、C#、D、E、F#、G#

となります!!

慣れてきましたか?
次で最後です。

例題3:E♭メジャースケールの構成音を書きなさい。

これで最終問題です。

基準音はE♭ですね
♭や#が基準音についても、やることは変わりません。

全、全、半、全、全、全、半で並べていくと。。。
答えは。。

E♭(基準音)、F、G、A♭、B♭、C、D

となります!!

メジャースケール理解できましたか??
ここまで問題なく理解できていれば、今日はバッチリです!

まとめ

以上が、メジャースケールについての解説になります。

本日の内容を簡単にまとめると、こんな感じです。

本日のまとめ
  • ドレミファソラシは、Cメジャースケールの構成音になっている。
  • メジャースケールの構成音は。
    基準音から、全音、全音、半音、全音、全音、全音、半音の音程で選ばれる。
  • 基準音に♭や#がついても、構成音を選ぶルールは変わらない。

こんな感じですかね。

今日の宿題は、メジャースケールの構成音を選ぶ法則。

全、全、半、全、全、全、半

を30回呪文のように唱えることを宿題にします!

次回は、マイナースケールについてのお話をしていきます。
お楽しみに!

最後までありがとな!また来週!!

おわりに

以上が、本日のブログの内容になります。
いかがだったでしょうか。

少しでもあなたのギター練習の力になれたら嬉しいです♫

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