こんにちは、ヒコロータです。
本日は、ギターケースについて解説していきます。
学校の部活やサークルでギターを弾いている方や、ライブハウスなどで演奏する方などは、ケースにギターを入れて持ち運ぶことも多いですよね。
今回はそんな方へ向けて、たくさん出ているギターケース の種類と特徴について詳しく解説していきたいと思います。
今ギターケース を買おうとしている方は、ぜひこのブログを読んで参考にしてくれたら嬉しいです♫
それでは本日も、最後までよろしくお願いいたします。
本題に入る前に、僕の経歴について簡単に紹介させていただきます。
最近投稿したYoutubeの動画には、次のような動画があります。
それでは早速、本日の本題に入っていきたいと思います。
ギターケースの種類
まず初めに、代表的なギターケースの種類を紹介しておきますね。
以下の4つが、主流になっているギターケースの種類となります。
- ソフトケース
- ギグバック
- セミハードケース
- ハードケース
どうでしょうか?
聞いたことがあるものもあるかもしれませんね。
ではここから、それぞれのギターケースの特徴について詳しく解説していきたいと思います!
ソフトケース
ARIA アリア アコギ用ソフトバック BKACK クロ PB-AG
まず一つ目は、ソフトケースです。
初心者用セットなどについてくるケースは、99%このソフトケースです。
このケースの特徴としては、今回紹介する他のギターケースに比べて、圧倒的にケース自体の重さが軽いことです。
また値段も他のギターケースより安く買うことができます。
恐らく、1000円ちょいぐらいで買えるものが多いと思います。
一方、このケースのデメリットとしては、保護力はほぼ0だということですね。
持っている人ならわかると思いますが、ケース自体がペラッペラなんです。笑
なので、持ち運び中にギターを落としてしまったり、ぶつけてしまったりしたすると、ギターはダメージを直で受けます。
また外気の影響をバシバシ受けるので、ギターの保管にも向いてません。
なので個人的には、ソフトケースはあまりオススメしません。
ギグバック
CAHAYA ギターケース 軽量 ギグバッグ アコースティックギター ソフト ケース 8mmスポンジ 全体 リュック型 手提げ(yellow)
次に、ギグバックです。
ギグバックは、先ほど紹介したソフトケースにクッションなどを入れて耐久性を上げたものだと思ってください。
特徴としては、ハードケース系と比べるとかなり軽く持ち運びしやすい、という点があります。
もちろんソフトケースにはおよびませんが、女性でも全然歩いて持ち運びできる重さになっています。
またギグバックはデザインが豊富であり、人と違ったものが欲しい!と考えている方は良いと思います。
例えばこんなオシャレなデザインも出てますよ♫
ZHRUNS ギターケース ギグバック 高品質 耐久 より厚く 持ち運びに便利 しっかり保護 エキゾチックなパターンとスタイル (イエロー)
一方デメリットとしては、保護性はハードケース系と比べると劣ります。
まあ持ち運びしやすいように軽量化されているわけですから、当たり前ですけどね。
僕自身もギグバックを使うこともありますが、高価なギターはギグバックだとちょっと怖いので使いません。
なので、「とりあえず軽くて持ち運びしやすいケースがいい!」という方にはオススメです。
特に女性の方や子ども方などは、ギグバックが一番使いやすいかもしれませんね♫
セミハードケース
GATOR ゲーター アコースティックギター用 軽量セミハードケース GL Guitar Series EPS製 GL-DREAD-12 (ドレッドノートタイプ対応/6弦・12弦兼用) 【国内正規品】
次に、セミハードケースです。
セミハードケースは、保護性を保ちながら、持ち運びしやすい様に軽量化されたギターケースになります。
ハードケース同様の保護性を持ちながら、ギグバックの様に背負って持つことができるタイプになっているものが多く、持ち運びしやすいのがポイントですね。
「ギターのためにしっかりしたケースで持ち運びたいが、ハードケースでの持ち運びはかなりストレスになっている。。。」
という方は、こちらのセミハードケースがオススメですね♫
ただし、軽量化されているとはいえ、ギグバックと比べるとずっと重いです。
重さは、ハードケースよりはマシ、ぐらいで考えていた方がいいと思います。
また金額面では、ギグバックやソフトケースに比べるとかなり上がります。
大体1万円前後ぐらいは覚悟しておきましょう。
ハードケース
KC アコースティックギター用 ハードケース W-120 (ドレッドノート/ウェスタンタイプ対応)
最後はハードケースです。
ハードケースも、ソフトケースと同様で最もメジャーなギターケースの一つといえるでしょう。
ハードケースは、今回紹介した中でも最も保護性の強いギターケース になります。
僕もほとんどのギターの持ち運びにはハードケースを利用しています。
大学時代に、電車に乗るために走っていて、豪快にギターを駅のホームの壁にぶつけてしまったことがありましたが、ギターは無傷でした。(ソフトケースだったらと考えると。。。怖い。。)
他にも電車でぶつけてしまったり、蹴られてしまったりしたこともありましたが、今のところギターは無事に元気です♫
また、ギターの保管にもこのハードケースが一番適しています。
外気の気温変化を受けにくいので、ハードケース内の温度や湿度はある程度一定に保たれます。
(個人的には、夏場はずっとハードケースに入れているのは良くないと思いますが。。)
ただその一方で、今回紹介したギターケース の中で最も重いケースになります。
大学時代、片道約1時間ほどかけて電車で通っていたのですが、結構しんどかったですね。。
(因みに僕は高校まで運動部だったので、程々に力はある方がと思っています。)
なので、女性の方や子どもの方には、ハードケースで持ち運ぶのは大変だと思います。。
車で移動している方などにはいいんですけどね。笑
結局オススメは。。??
ここまで、ギターケースの種類と特徴についての解説してきました。
「じゃあ、結局オススメはどれよ?」
って話になると思うのですが、これはどこに重きを置くかによって変わってきます。
例えば。。
- 軽くて持ち運びやすいもの。デザインが可愛いものが欲しい。
→ギグバックがオススメ! - 保護性を保ちつつ、持ち運ぶストレスが少ないものが欲しい。
→セミハードケースがオススメ! - とにかく丈夫で、ギターを保護してくれるものが欲しい。
→ハードケースがオススメ!
という感じで、何を重視するかでオススメは変わります。
ただし。
ソフトケースだけはオススメしません。
4年間学校にギターを持って行っていたのでわかりますが、不測のアクシデントは起こるもので、どんなに気を付けていても、持ち運び中にギターに衝撃を与えてしまうことがあります。
そんな時にソフトケースは頼りなさすぎます。。
なのでソフトケースを買うなら、値段は倍ぐらいしますがギグバックを買った方がいいと思いますね。
これらのギターケース は、楽器屋さんやAmazonなんかにたくさん出ているので、ぜひあなたにぴったりなギターケースを探してみてください♫
因みに、このブログに載っているギターケース は全てAmazonのリンクになっているので、気になった方は是非画像をクリックして確認してみてください♫
まとめ
本日の内容は以上となります。
今日の内容を簡単にまとめると、以下の様になります。
こんな感じですかね。
今日のブログを参考に、皆さんにピッタリのギターケースを探してみてください!!
おわりに
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
もし質問や疑問等があったら、下記SNSをやっているのでお気軽に聞いてもらえればと思います!
また毎週金曜日、ツイキャスでラジオをやるので、ぜひアプリをインストールして聞いていただけたら嬉しいです!
時間は23:00~23:15 を予定しています。
このブログの情報を、あなたのアコギライフに活かしていただけたら幸いです。
それでは!
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