あなたにピッタリの一枚を探そう!ピックの選び方を徹底解説!

初心者 アコギ塾

こんにちは、ヒコロータです。

本日は、ピックの選び方について詳しく解説していきたいと思います

ピックって沢山種類があって、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。。

今日はそんな悩みに応えるべく、初心者の方へ向けたピックの選び方を詳しく解説していきます。
きっとあなたにぴったりのピックが見つかると思うので、ぜひ参考にしてみてください!

それでは本日も最後までよろしくお願いいたします。

はっ!君の来てたのか!!
一緒に頑張ろう♫
Topic

あなたにピッタリの一枚を探そう!ピックの選び方を徹底解説!

本題に入る前に、僕の経歴について簡単に紹介させていただきます。

ヒコロータの自己紹介
  • 現在、ギター歴5年目
  • 得意ジャンルは弾き語り
  • 大学時代に70人ほど所属しているギター弾き語りサークルの代表を経験
  • 大学卒業後は、オープンマイクや路上ライブで弾き語りを行う
  • 最近、YouTubeにて弾き語り動画を発信中
  • 完全独学でギターを学ぶ

最近投稿したYoutubeの動画には、次のような動画があります。

それでは早速、今日の本題に入っていきたいと思います。

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悩み1:ピックって沢山種類あるけど、どんな種類を選んだらいいの?

ピックって種類がありすぎて、何がいいのかよくわからない。。

一度は誰しも、このようなピック選びで悩んだことがあるのではないでしょうか?
この悩みを今日のブログを通して解決していきたいと思います

まずこの悩みのAnswerを先に書いておきます。

ピック選びに迷っている人へのAnswer!!
  • ピックは自分の使いやすいものでOK!
  • 初心者の方がよく使いやすいというのは、柔らかいトライアングル型のピック。
  • ヒコロータが好きなのは、硬いトライアングル型のピック。

ということで、なんでもいい!!というのが答えになります!!
終了!!

。。と終わってしまっては、何も解決にならないですね。笑
もう少し詳しく見ていきます。

今回のブログでは、ピック選びのポイントを以下の2点に絞ってみていこうと思います。。

  • ピックの形
  • ピックの硬さ

ではそれぞれについて詳しくみていきましょう!!

沢山あって悩むよね。。。

ピックの形

ピックの形として有名なものとしては、以下の3つがあります。

  • ティアドロップ型
  • トライアングル型
  • サムピック

以上の3つです。
1つずつ詳しくみていきます。

ティアドロップ型


Fender ピック×10枚 ティアドロップ MEDIUM-WHT

まず一つ目は、ティアドロップ型です。

小さめのピックであり、先端が細く尖っているのが特徴ですね。

このティアドロップ型のメリットとしては、先端が細く他の弦へのひっかりが少ない為、繊細なピッキングに向いている、という点です。
例えば、ピックを使ったアルペジオなどでは、このようなピックの方が合っているかもしれません。

反対にデメリットとしてあげられるのは、ピックが小さい為、持った時に窮屈に感じることがある、ということです。

これは人によりけりですが、僕なんかは大きめのピックで慣れている為、ティアドロップ型のような小さいピックで弾くと窮屈に感じることがあります
(特にストロークの時。)

細かいプレーに向いているので、ジャズをやる方や、エレキギターで単音弾きをする方などは、こちらのピックを好んで使う人が多いですね♪

トライアングル型


Fender ピック×10枚 トライアングル MEDIUM-SHELL

次に、トライアングル型のピックです。

大きめのピックであり、三角形のような形をしているのが特徴ですね。
おにぎり型、とも呼ばれます。

このトライアングル型のメリットとしては、大きくて持ちやすい、という点が挙げられます。
僕自身一番このトライアングル型を使うことが多いのですが、ストレスなくピックを持って弾ける、というのが使い続けている1番の理由です。

逆にデメリットとしては、ピックが大きい為繊細なプレーには不向き、という点ですね。

良くも悪くも弦を弾けるピックの面積が大きいのが、トライアングル型の特徴です。
その分狙った弦を弾こうとしても、違う弦に当たってしまう、なんてことが多々あります。

ストロークメインの方、初心者の方なんかは、このトライアングル型の方が弾きやすいかと思います。

なおトライアングル型の場合、3つ角がありますが、どの面を使ってもOKです
1つの角を使っていて削れても、別の角を使えばいいのでお得ですね♫

サムピック


Planet Waves by D’Addario プラネットウェーブス サムピック 5CSH6-5 Large (5枚入り) 【国内正規品】

最後に、サムピックと呼ばれる種類があります。

これは親指に取り付けて使用するピックです。
フィンガースタイルのソロギターをやる人なんかがよく使うピックですね

このピックの特徴は、指で弾いているかのようなアルペジオが弾け且つ、豪快なピック弾きのサウンドも出せる、という点ですね。

ただし。。
ギター初心者の方は手を出さなくていいです
(特に弾き語りをやる場合は。)

サムピックは使いこなすまでかなり難しいです
それに初めのうちは、サムピックを使うようなシーンは出てこないと思います。笑

僕もギターを始めて1ヶ月の頃、ギターが得意な友達と楽器屋に行ってピックを選んでいる時。
サムピックの形が珍しかったので、「買ってみようかな〜」と思っていたところ。。

お前はまだ絶対いらないよ。

と友達に言われました。笑
(そしてもちろんその通りでした。)

なので始めはサムピックは気にしないで大丈夫です。
始めたばかりで買うとするなら、初めに紹介したティアドロップ型、もしくはトライアングル型がいいでしょう

坊やにはまだサムピックは早いぜ。。

ピックの硬さ

次に、ピックの硬さについてです。

ピックの硬さを決めるのは、ピックの厚さと素材です。

まずはピックの厚さについてです。
厚いピックになればピックは硬くなるし、薄いピックになればピックは柔らかくなります。

もちろん音もピックの厚さにより印象はかなり変わります。
薄いピックで弾くと柔らかく丸みのある音になり、厚めのピックで弾くと固めの歯切れの良い音になります

参考までに、よくあるピックの厚さの表記としては、次のようなものがあります。

  • Thin(約0.5mm)
  • Medium(約0.7mm)
  • Heavy(約1:00mm)
  • Extra Heavy(1.15mm~)

上記の通り、Thinが一番薄く柔らかいピックになり、Extra Heavyが一番厚く硬いピックになります。
(厚みはピックに書いてあることが多いです。)

初心者の方におすすめ厚さとしては、Thin~Medium です
固めのピックは始めは使いにくいと感じると思うので、柔らかめのものを選ぶのがいいかと思います。。
少なくとも、Extra Heavy は避けた方が無難です。)

なので、厚さを選ぶ基準としては。。

バラードをしっとりと弾きたい!→Thin
ロック調の曲をガシガシ弾きたい!→Meduim

ぐらいでいいと思います。

また余談になりますが、ギターに慣れてくると厚めの硬いピックが好きになる人が多いです。

これは恐らく、ギターが上達していくにつれて複雑なカッティングや速いストロークが多くなってくる為、歯切れのいい音が出る厚めのピックを好む人が増えるのだと思います。

スタイルに合わせて決めよう!!

次に材質についてです。
材質も例えば、「ナイロン」など硬めの材質を使ったものだとピックも硬くなり、「デルリン」など柔らかめの材質ったものだとピックも柔らかくなります。

またピック持ったときの手触りも材質によって変わってきます。

ただ材質は完全に好みになります
「この材質が弾きやすい!!」と思う人もいれば、同じ材質でも「滑って弾きにくい!!」と感じる人もいるんですね。。

なので材質はいろんなピックを試してみましょう
一番いいのは楽器屋さんに行ってピックを触ってみて、柔らかい、硬い、持ちやすい、滑る、など自分の感覚で好みのものを選らぶのがいいと思います。
(最近はコロナのこともあるので、難しいかもしれませんがね。)

まあネットで買っても1枚100円ぐらいなので、いろいろ買ってみて自分好みのものを探してみるのもいいと思います。

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結局オススメは・・・

ここまでピックの種類について、ピックの形とピックの硬さの観点から、色々書いていきました。

結局のところ、初心者の方に最もオススメするピックとしては。。

トライアングル型の薄めで(Thin〜Medium)柔らかいピック

です。

僕自身もそうでしたが、やはり始めは大きめの薄いピックが弾きやすいと思います。
材質は好みがあるので色々試してもらって、自分が一番しっくりきたやつにするのがいいでしょう。

因みに僕個人的によく使っているのは、トライアングル型の厚め(Heavy)のピックです
材質として僕が好きなのは、ウルテム素材やポリアセタール素材のものが好きです。

実際に使っているピックについて、以下にリンクを貼っておきますね♫


Jim Dunlop Ultex Triangle Pick 12枚セット 1.00mm アルテックス トライアングル ピック & Musent Custom Players Pick 付き | 426B100-ULT-12P


@ピック テリーゴールド Terry Gould トライアングル1.00 ハード 5枚 ホワイト

僕はカッティングや強目のストロークが好きなので、硬めのピックが好きです。
また少しツルツルした持ち心地の方が好きなので、そういう素材を選んでいます。

これらのリンク先から、厚みの違う同じピックも出ているので、迷っている方はぜひ参考にしてください!

ヒコロータとお揃いするー?

まとめ

以上が、ピックの選び方についての解説になります。

今回の内容を簡単にまとめると次のようになります

今日のブログのまとめ
  • ピック選びのポイントは、ピックの形とピックの硬さ、である。
  • ピックの形は、ティアドロップ型かトライアングル型がオススメ。
  • ピックの硬さは、厚さがThin~Mediumぐらいの薄めのものがオススメ。
  • トライアングル型で厚さが(Thin~Medium)のピックが、ヒコロータのオススメ。
  • ピックの素材は、自分好みのものを探す。

こんなところですね。

ピック1つでもギターの音色がかなり変わります。

今まで同じピックしか使ってこなかった方は、ぜひ今までと違う形、厚さ、素材のピックを試してみてはいかがでしょうか?
新しい発見がきっとあると思いますよ♫

今日も見てくれてありがとう!

おわりに

本日のブログの内容は以上になります。
いかがだったでしょうか?

少しでもあなたのギター練習の力になれたら嬉しいです♫

もし質問や疑問等があったら、下記SNSをやっているのでお気軽に聞いてもらえればと思います!

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このブログの情報を、あなたのアコギライフに活かしていただけたら幸いです。

それでは!



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