こんにちは、ヒコロータです!
本日は、よく使われるギター周りの用語について解説します。
今回の記事はこんな方へ向けて書いています。
- Youtubeでギターを学んでいるが、よくわからない言葉が多くてなんとなくで理解している。
- ギター好きの友達の話がちんぷんかんぷん。
- 知識をつけてから練習した方が、身につくタイプだと思う。
こんな方は今日の記事をぜひ読んでみてください!
この記事を読んでいただければ、これらの悩み、要望は解消されると思います。
難しい説明は抜きにしましたので、最後までお付き合いお願いいたします!
結論から書くと、以下のようになります。
それでは、以下順に解説していきます!
ギターに詳しくなろう!
基本的なギター用語を覚えておくメリットは多いです。
ギター用語を知らなくても、ギターを弾くことは出来るしある程度の上達は見込めます。
(サークル時代、結構弾ける子でもこの辺はさっぱりな子もいました。)
僕も初めはギター用語を知らなくて、ギター好きの人の話聞いていて何を言っているのかわからなかったです。
ただ少し知ってると、見える世界が広がるので基本的なところは覚えておいて損はないです!
ギターを選ぶ時の指標にもなりますしね!
それに独学で学んでいる人は、練習にYoutubeを参考にする方も多いと思います。
その中で結構、ギター用語を使うんですよね。
そこで言葉を知っているのと、知らないのではその動画からキャッチできる情報量が違います。
国語の現代文のテストでも、知らない言葉の意味をすっ飛ばして解いていたら、点数も下がりますよね。
なので今回よく使う用語を画像と一緒に解説していきますので、この機会に少しだけ覚えてみてください!
初心者が知っておきたいギター用語を徹底解説!
今回は、実際にギター周りの用語について解説していきます。
ヘッド
ヘッドはギターの頭のところですね。
ここにメーカのロゴや名前が入ることが多いです。
なので例えば、「ギター買うなら、絶対にGibsonのギターいい」って人とかは、楽器屋さんでヘッドを見てみると探しやいかもしれないですね!
ペグ
ペグは弦を巻きつけるところです。
ここペグを回して弦を貼ったり、緩めたりをしてチューニング(ギターの音程調整)をします。
ペグは時計回りで音が低くなる(弦が緩む)、反時計回りで回すと音が高くなる(弦が巻かれる)という仕組みになっています。
ギターを構えた状態で左手でペグを持った時、親指の腹の方に回すと音が高くなる、と覚えていれば大丈夫です。
因みにギターは、画面左側の弦から6〜1弦と呼ばれています。
6限が一番太くて、1限が一番細い弦ですね。
アコギの場合は基本、6〜4弦は左側のペグに、3〜1弦は右側のペグに貼られています。
(ヘットの形によって違うので、必ずしもってわけじゃないですがね。)
ナット
ナットは弦を貼った時に、ヘッド側の支点となる部分です。
アコギの場合は、安いものだとプラスチック、高いものだと牛骨が使われることが多いですね。
ナットは古くなってくると外れてしまったり、すり減ってくると弦がフレットにあたりビビってしまったりするので、その時は消耗品だと思って交換しましょう。
(すぐ消耗するものではないので、そんな頻繁に変えるものじゃないですけどね。)
ナットはギターの弦を支えている部分でもあるので、交換すると結構音が変わります。
ギターが好きになってきたら、色々なナットを試して好みの音を探すのも楽しいかもしれませんね!
ネック
ネックは文字通り、アコギの首の部分です。
因みに、ネックの指で弦を押さえる部分のことを指板といいます。
よくネックが反ってるとか、ストレートだとか言っているのを聞くかもしれませんが、それはここのことを話しているんですね。
前にブログで、ギターは繊細なもので、湿度や気温によってコンディションが崩れることがあると書きましたが、ネックはその影響をもろに受けます。
ギターのコンディションが崩れてくると、真っ直ぐだったネックが曲がってきてしまったり、指板にヒビが入ってしまったりと、ネックに厄介なことが起こるんですね。
ただネックの問題があるなと思った場合は、初めのうちは絶対に自分で治そうとしないでください。楽器屋さんに任せましょう。
ググるとネック反りの治し方などを紹介している動画は沢山あると思いますが、間違うと状態を悪化させてしまったり、最悪の場合ギターを壊してしまうこと可能性もあります。
(僕も怖くて一度もいじったことがありません。)
因みにネックは外からの衝撃にも弱く、ギターを倒してしまったりすると折れてしまうこともあるので注意してくださいね。
フレット
指板の上に棒状の金属がいくつも打ち込まれているのが分かりますか?
これがフレットと言われるものですね。
例えば、5弦の3フレットを押さえると、C(ド) の音が出る、といった具合に、フレットはギターで音を出す時の指標となっています。
フレットの数え方は、画像で囲んであるところが1フレット、そこから下へ2フレット、3フレット。。。と続いていきます。
ボディ
ボディもその名の通り、アコギの胴体の部分ですね。
ボディの正面がトップ、側面がサイド、裏側がバック、真ん中に開いている穴をサウンドホールと呼ばれています。
このボディにどんな木が使われているかで、アコギの音が一番変わってきます。
もし楽器屋さんでギターを買われる場合は、色々な材のギターを試奏してみて、好みの音を探してみてください!
因みに、音の大きさもそのギターの個性になりますが、基本アコギはこのボディが大きい方が大きな音が出ます。
弾き語りをする人なんかは、声にギターが負けないようにボディが大きいギターを好む人が多いですね。
サドル
サドルはナットの逆ですね。
弦を貼った時、ボディ側で支点となり支える部分です。
ここもアコギの場合は、安いギターだとプラスチックが使われることが多く、高いギターになると牛骨が使われるものが多いですね。
ここもいじると結構音が変わります。
プラスチックのサドルだった僕のギターを牛骨のサドルに変えたところ、途端にいい音になりました!
因みにその下のピンのことをエンドピン、サドルとエンドピンが接している色が変わっている部分全体でブリッジといいます。
エンドピンも色々な材質で作られているものがあるので、試してみてください!
(ナット、サドル、エンドピンはいじると面白いですよ!)
あとサドルとエンドピンは弦を張り替える時、失くしやすいのでご注意を。笑
以上が初心者の方に知っていただきたいギター用語の解説となります。
他にも沢山あるので、気になった方はぜひ調べてみてください!
これらの情報を参考にしていただき、あなたのギターライフに活かしていただけたら嬉しいです!
ではまた!
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